歯に関わる病気、症状は治療するだけでなく、予防歯科や歯並び、噛み合わせを直すことが重要です。 審美歯科というのは、見た目にも美しい口元を実現する、総合的な歯科医療のことを言います。 また、歯並びや歯の色にコンプレックスを持っている方に自信を持って素敵な笑顔になっていただく治療でもあります。
赤ちゃんに初めて乳歯が生えてくるのは月齢6ヶ月頃からです。最初に下の前歯が生えてきてから、2歳半頃まで20本の乳歯が次々と生えてきます。 80歳まで健康なお口を維持するために、虫歯が出来たら…痛くなったらでは無く最初の歯が生えてきたら、パパママと一緒に最初の受診をする事をお薦めします。 歯を悪くしてからの受診は、お子さんが歯医者さんを嫌う大きな理由になってしまいます。 健康なうちから、歯の状態のチェックやプロによるクリーニングとフッ素塗布、おうちでの歯みがきやフッ素の使い方、おっぱいや離乳食についてなど、日常生活のアドバイスも楽しく行います。
義歯(入れ歯)とは、虫歯や歯周病などにより自分の歯を失った場合にその部位を人工的な材料で補う治療法の一つです。例外はありますが一般に多数にわたる歯を失った場合に用いられる治療法です。
義歯の目的は、天然の歯を失ったことによる機能の回復(かむこと・飲み込むこと・話すこと)と、外観(見た目)の回復です。
義歯は人工物ですが、毎日のお手入れが必要です。1日に1回はブラシを用いて洗いましょう。市販の義歯用洗浄剤を使用するのも義歯を清潔に保つ方法の1つです。それに加えて、はずした後ご自分のお口の中もやわらかいブラシ等でブラッシングすることも重要です。義歯と口の中の汚れは口臭や口内炎の原因になりますので、清潔にすることはとても大切です。また、義歯に使用する材料は乾燥に弱いため、夜間はずしている時は水につけて保管する必要があります。